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2008/07/31 (Thu) 今だから言えることがある

なんで今頃になってと思われるかもしれないけど
今のタイミングだから言いたいことがあります。
ずぅっとだまっていて疲れたというのもあります。
こないだのたわ会に参加したことも大きいかもです。


別に大きなことを言うわけじゃないです。
オレにとって一生付き合っていかなきゃいけないことだけど、
生活の一部として溶け込んできたので話したいんです。


オレは18歳のとき、ある病気になりました。(正確に言うと17歳のときかも…)
「1型糖尿病」という病気です。

高校3年生だった当時とにかくのどが乾きました。
飲み物を飲んでも飲んでも乾きました。
そして、体重がどんどん減っていきました。

でも、しばらくそのままにしていました。
高校を卒業し、大学への入学式後にさすがに限界がきて
病院へ行きました。

小さな病院に行くと他の病院へ回され
そこでも大学病院へと回されました。
大学病院で検査を受けると病名を告げられすぐに入院するように言われました。

でも大学に入学したばかりだったので
履修届けなど出した後に入院することになりました。

病名を告げられたときはショックでした。
まず「1型糖尿病」ってなんだよ、と思いました。

ちょっと説明します。

一般的に知られている糖尿病は生活習慣や遺伝が主な原因の病気で
「2型糖尿病」と言われています。

糖尿病は簡単に言えばインスリンが正常に出なくなる病気です。

インスリンは基礎インスリンというのが常に一定量分泌されています。
また、食事後に追加のインスリンが分泌され血液中にブドウ糖が運ばれたときに
エネルギーにかえてくれます。

インスリンが正常に出なくなると血液中の糖分は高くなり、高血糖状態となります。
これが糖尿病です。

2型糖尿病は生活習慣で肥満になったり、遺伝が原因でなったりします。
肥満、ストレス、運動不足が原因でインスリンの出る量が少なかったり、
出るタイミングが遅かったりして高血糖になります。

食事を制限したり、運動したりしながら錠剤の薬で治療していきます。
錠剤の薬でのコントロールが効かないときはインスリンを注射します。




1型は少し違います。

若い人に起こりやすい 1型糖尿病は、インスリンの分泌量が絶対的に不足するために起こります。
日本人には少ないタイプの糖尿病です。

だいたい、3~4歳ごろ、そして、10歳から18歳ぐらいまでの年齢の人に起こることが多いそうです。
ですから、若年性糖尿病ともいわれます。中高年の方にも発病します。

インスリンが作られているのは、胃の裏側にあるすい臓です。
ここには、「ランゲルハンス島」という組織が小さな島々のように点在しています。
このランゲルハンス島の中の「β細胞」が、インスリンを作っては貯蔵し、
必要があれば分泌する役目を果たしています。


1型糖尿病にかかるとインスリンの分泌ができなくなるのは、
血液中の「リンパ球」がβ細胞を破壊するためです。
リンパ球はふつう、体の害となる細菌などが進入した場合に、これを取り囲み、攻撃します。
1型糖尿病はリンパ球が異常な働きをし、誤って自分自身の細胞を標的にしてしまうのです。


ウィルスが感染したことでリンパ球が異常行動をし、β細胞の破壊をはじめたという可能性も
あるようですが1型糖尿病になる原因はまだ解明されていません。


話を元に戻します。
とにかく病名を告げられたときのショックはひどかったです。
もう人生が終わったようでした。
両親もそんな感じでいました。


自分のすい臓が破壊されてこれから全く機能しなくなっていくこと。
合併症におびえながら生きていくこと。
一生、インスリンを注射して生活していくこと。
「原因は分からない。気の毒だけど、交通事故にあったようなもの」という医師の言葉。
「若いのに大変ねぇ」という入院患者の言葉。


それら全てが私の肩にのしかかってきました。
そして何よりも子どものときからの夢だった、
「先生になりたい!」っていうことも崩れていきました。

このときはとにかく
なんでオレだけが。。。と悲劇のヒーローと思い込んでいました。
心が荒んでいました。


でも、今は違います。
それから大学の友だちやひょんなことからできた友だちとの出会い、
小・中学校のときの友だちや高校時代の恩師との再会によって
時間はかかりましたが、少しずつ心を取り戻していきました。
そして、今は自分の夢もかなえることができました。



今日の日記はあくまでも、自分が言いたくなったのでここで書いているだけです。
別に「かわいそう」とか「よく頑張ったね」とか同情してもらいたいわけではないです。

私が初めてこのことを話したのは高校生のときの恩師でした。
そのとき、先生は同情するわけでもなく、激励するわけでもなく
「そうか、話しに会いに来てくれてよかったよ。ありがとう。」
とだけ言ってくれました。
それだけで十分でした。
先生はスポンジのように私のことを受け入れて吸い込んでくれました。

ここで書いたことは、今日まで
家族とこの病気がきっかけでできた友だちと10数名の友だち・知人しか
知りませんでした。

以前までは、
理解してもらうためにここで書かずに自分の口から
一人ずつ言わなければならないことなんだと
考えていました。

でも今は毎回違う人に会うたびに説明するのも…だし、ただ知ってほしいと
思えるようになったので
ここで話をすることに決めました。


ただ知ってほしいだけなんです。
だからこの日記を見て初めて知った人は
私に今度会っても今までどおりに接してくれればと思います。


あ、ただ両親がまだ世間体を気にしているので
「○○、糖尿病らしいよ~」とか周りの人に言わずに
ただ頭の中に入れておいてくれれば幸いです。


そして、食事のときに注射を打ちますので驚かないでください。


また、続きは書きたいと思います。

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>もやし
あのときのもやしはヤケドするぐらいの
熱さだったよね☆
あの時はまだ会ったこともなくて
初めて電話で話したんだよね。

そうだね~、あの時はほんとに迷ってたね。
いろんなことに迷っていて足を踏み出せずにいたね。恋愛もしかりw

前向きになることの大切さをもやしから
教えてもらったね。ありがとう。

お互いがんばろう!


>ジュンちゃん
ジュンちゃんには飲み屋で話したよなぁ。
話してからすごくほっとしたなぁ。
ジュンちゃんもちゃんと聞いてくれて
その後も今までどおりバカやって騒いでくれたし☆

地元では話せる相手がいなくてジュンちゃんに
話せてホントに心にゆとりができたんだ。
ありがとう☆

水曜日は油断してたw
まさかいるとはw
疲れた顔で歩いている姿を見せてしまった><

ではまた♪


>はり
おぉ!
すげぇ!
てか、はりってなんか
不思議な感じがしたんだよね。
オーラというか雰囲気というか
そういう力があったんだね☆

こうなるのもきっと運命だったのかもね。
病気になってから気づいたんだけど
どんなことも自分の気持ちが大事なんだよなぁ。
自分が何を幸せに感じて生きていくかは
自分次第だしね。

ありがとう!


>Tak
もう、メリケンに行ってるのかな?
TakにはTakの家で鍋食べながら話したよなぁ。
ていうかあの頃鍋ばっかり食べてたよねw

地元で話せるのがTakとジュンちゃんぐらいだったから、話を聞いてもらえて楽になったよ。
ありがとう☆

仕事が充実してきたから
私生活も充実させたいな♪
ではまた♪

>天皇さん
天皇さんなら話しても大丈夫かなと思ってたんだけど、なかなか話すタイミングがなくて
話せませんでした。

けっこうタイミングと勢いが必要だったのでw

では、試験に向けてがんばってください♪


>にゃおちゃん
そう。ほんとに知ってもらえるだけで満足。
オレはなかなか注射をしている自分を受け入れられなかったなぁ。

にゃおちゃんたちの存在は
ほんと心強い。

たわ会に初めて出たとき、
みんながオレと同じ病気におもえないほど
キラキラ輝いていてエネルギーを感じたなぁ。

自分もキラキラしたいって思った!

うん。また飲もうね♪

2008/08/03 23:33 | トシ [ 編集 ]


 

ただ、知って欲しいだけ

この気持ち、すごく分かる。
私も散々悩んだりしたけれど、注射が必要で、それも含めた上で生活しているってことをただ知って欲しいだけなんだよね。
なんだか嬉しくなったなぁ。
また飲もうね~v-22

2008/08/03 22:11 | 70(にゃお) [ 編集 ]


 

驚かないよ!
うん!!



でも…注射してて痛くて泣かれたら驚きます!?





人それぞれ生きてると色んなことがあって、いろんな想いを体験するよね。

ちょっといろいろ考えさせられました!
教えてくれてありがとう!

ふざけたコメントですいません(笑)。

2008/08/02 11:48 | 天皇代理 [ 編集 ]


 

そっか、カミングアウトはしてなかったんだっけ。
そのくらい、今まで普通にいたものね。

こちらが変な気を使わないでいられたのも、
それはやはりトシの人柄なんでしょうね。

今だから…、きっと今がとても充実してんだな!

2008/08/01 21:51 | Tak [ 編集 ]


 

病気は突然やってくるんだよね。
この日記を読んだ時にあんまりおどろきませんでした。やっぱりそういう事が起きたのだな、と。気味悪いって思うかもしれないけど、中学の時に会ってから何となくそういった病気になるのではないだろうかと感じていました。すんません、気持ち悪いよね。そういうのちょっとわかってしまうのです。
病は気からというよに、気をしっかりもって生きていれば病気も悪化しないと思うよ。
何だか偉そうに言ってしまいましたが、日々楽しく生きて行ける事は幸せな事!それに、学校の先生とは色々な体験を持っていないといけないと思う。今後、病気の生徒をもった時に自分の体験が絶対役に立つはず!
マイナスな経験もプラスに!

2008/08/01 10:13 | はり [ 編集 ]


 

以前、トシアキが話してくれたときを思い出しました。でも、不思議なことに、それを話してくれてそこからトシアキとの関係に何か変わった気は全くしないんだよね。今までどおり、むしろそれ以上に色々騒いだり、笑ったりした気がする。親友ってこう言うことを言うんだろうね。
水曜日は偶然会えてよかったw
お仕事お疲れ様☆

2008/08/01 02:53 | Jun [ 編集 ]


情熱の彼方・・・ 

以前にトシと電話で話した事がまるで昨日のように思えるよ。
今思うとあの時の俺は今よりももっと純粋に情熱を持っていて、その灯火をトシにも分けてやりたい一心で言葉をぶちまけていた気がするなぁ。
それが良い悪いじゃなくて、あの時の自分はそれが精一杯だったし、気持ちは今でも変わってないけど、あんなにいつも全開だったら疲れるもんなぁ(笑)
でもさ、あの時電話で話したときはトシは教師の道を諦めるかどうか迷っていたよね。
あのときに諦めていたらもちろん今のトシはなかったと思うし、きっとすごく後悔していたと思う。
自分が精一杯やったから夢を叶えることができて、昔腐っていた頃の自分を省みて、「反省」することができたんじゃないかな。
もうだいぶ前の話になってしまったけど、トシが前に向かって歩き出してくれて俺も元気になれたよ☆
まだまだお互い若いから全力投球で頑張ろうぜ!^^

2008/08/01 01:15 | もやし [ 編集 ]


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